パパイアマン号 の ブログ

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シャフトブラケットからの漏水

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機走中のビルジが相変わらず多い、1時間で500ccほど。
短距離なら気にならないが、一日中走ると数時間に一度のビルジ抜きは億劫だ。
原因は複合的だが、乾燥した状態で10分ほど走って、マリーナに戻って点検。
すると、なんとシャフトブラケットの付け根にしみた海水が、古くなって浮いてしまった塗装の下を潜って、スタンチューブあたりまで流れている。
何度見てもコックボードの付け根あたりから漏れているように見えたのはそのせいだったのだ。
早速、ナットを一本ずつ外し、コーキングをして締め付けた、全部一度にやるとヤバそうだし(^ ^)。
一本のボルトから出ているボンディングのコードは切られたままだったので今度ちゃんと繋いであげよう。
ブラケットに電食があり、1GMのジンクを付けて対応しているが、元凶はここにあった。