パパイアマン号 の ブログ

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泊地情報 日生

2014年8月 岡山県備前市日生にヨットで訪れました。

日生と言えば牡蠣筏と浅瀬が多く入港を敬遠するセーラーが多いと思いますが、海図をしっかり見て入港すれば難しくありません。(キールの深い艇を除いて)
先ずmapを見て頂きましょう。
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大多府島の西から北上し頭島の西に裸岩が有ります。
干潮なら尖った岩が沢山見えますが、満潮時や視界不良時はよく見えません、緑の灯浮標が有りますので左に見て進みます。
海図通りに進むと赤灯が有ります、ここまでは水深5~7m、赤灯を右に見て通過後右転進、松ヶ鼻沖までは水深4mを切りこの辺りが一番浅いところです。
満潮時にフェリーはショートカットしますがついて行ってはいけません。
図のように進むとJR日生の駅前に屋根付きの桟橋が見えてきます。

イメージ 2
係留可能なのは海から見て右側。
ただし、朝0850と正午頃、定期便が使用しますので注意して下さい。
イメージ 3

自由に使用出来るとありますので安心ですが、艇を無人にするなとも書いています。



夜間も静かで快適でした。イメージ 4

トイレは駅の左側。
氷は駅の右側、おみやげ店で購入。
風呂は東へ歩いて20分、ヘルスパ日生、¥820 へ行きましたが、
帰りはタクシーでした。
旅館等に食事と風呂をお願いするほうが良いかも、私はお盆で忙しいと断られました。
食事処は沢山有ります、情報を仕入れて美味しい地物を味わいましょう、桟橋左側に留めてある諸島行き船長さんに親切にして頂きました。

ここの漁師さんは、ヨットのそばまで来るとスピードを落とし、しばらく離れてから加速する素晴らしい人達です。
最初は文句を言われるのかと思った私が恥ずかしい。

この素晴らしい泊地をマナーよく大切に使わせて頂きましょう。